Hyper-Vを利用したサーバ検証環境の構築 その1

前回の続きです。

最終目標はAzureADのアカウントでRADIUS認証する事です。アカウント管理や認証の一元化です。今回は検証環境の構成を考えていきます。

 

RADIUSの構築と検証だけだと何か落とし穴がありそうな気がしたので、よくありそうな構成を再現してみます。Hyper-Vには仮想スイッチがありますが、ルーティング等は設定できないのでVyOSを利用することにしました。コマンドはCiscoっぽいですね。

次回はVyOS(FW)とWebProxyの構築を書く予定です。